インターネットを始める!回線とは?
インターネットを利用し始めるためには「インターネット回線」と「プロバイダー」の契約が必要となります。ここでは「インターネット回線」とはどのようなものであるか?そして具体的にどういった回線があるのかご紹介いたします。
「インターネット回線」とはインターネット環境まで接続するための道のようなものです。それを設置してユーザIDやパスワードを提供してくれるのがプロバイダーなのです。全世界とつながるための道がインターネット回線ということになります。
現在、インターネット回線には光ファイバー回線、ADSL回線、モバイル回線、ケーブルテレビ回線があります。これらの違いは、それぞれ使える速度やエリアが異なるところです。
速度は通常Mbps(M)とGbps(G)という単位で表現されます。Mbpsとは1秒間に何百万ビットのデータを送れるかを表す値であり、Gはその1000倍です。
細かいことはさておき、この数値が高いほど回線の速度が速いということになります。一般的にはこの通信速度の数値が高いほど快適なインターネットが利用できるとされています。
速度は光ファイバー回線が一番速く、100M~1Gの速さを誇るのに対してADSLでは1M~50M、モバイル回線は1M~40M、ケーブルテレビ回線は1M~160Mの速さとなっています。
群を抜いて光ファイバー、光回線が速いということになります。自宅でインターネットを使う場合、動画や音楽のダウンロードがサクサクと出来るのは光ファイバー回線となります。メールとネットサーフィンだけにしか用いない場合を除いては光ファイバー回線がオススメです。
現在、一番ポピュラーなものは光ファイバー回線、いわゆる光回線です。SNSや映画などの動画配信サービスがどんどん普及する世の中ですので、回線の速度と安定さが群を抜いた光ファイバーでインターネットを利用する方が多いのです。
ブロードバンドサービス全体の中で普及率は過半数に達しています。その中でも特に圧倒的なシェアを誇るのがNTTの”フレッツ光”です。
有名業者なので信頼性があり、サポート体制やスタッフの教育もしっかりしているためにダントツの安心感があるのです。光ファイバー回線でインターネットを開始、いわゆる「光スタート」を考えている方にはオススメの回線です。