有線と無線の違い
インターネットを始める際は、回線業者とプロバイダーとの契約が必要であるという知識を前提に、もう少し話を進めてみましょう。 インターネットには「有線」と「無線」があります。 ですが、それらの違いがよく分からないという方も多いのではないでしょうか。 そこで、この記事では有線と無線の違いを書いていきたいと思います。
まずは、有線について書いていきましょう。 インターネットの創設当初から存在したのが、この有線です。 有線では、モデムと呼ばれる機材にケーブルを接続し、そのケーブルをパソコン端末につないでインターネットを利用します。 メリットとしては、価格が低く抑えられるということです。
ただし、デメリットもあります。 当然、ケーブルをつなぐわけですから、スペースの確保が必要になります。 家じゅう見渡してもケーブルをつなげるようなスペースがない方には、有線をオススメできません。 そして、思わぬ事故等でケーブルが切れてしまうと、インターネットが使えなくなってしまいます。 そのようなデメリットがあるということは理解しておいてください。
一方、最近主流になりつつあるのが無線です。 無線のメリットは、何と言っても、家中どこでもインターネットが使えることです。 有線であれば使えなかったスペースでもインターネットが使えるのです。 ちなみに、私も無線を利用しています。
とても使い勝手が良いですよ。 ですが、価格が高いという点がデメリットになります。 月々の利用料金などが多くかかってしまうため、それらを計算に入れた上で検討してみてください。
以上、有線と無線の違いを説明してきましたが、私のオススメは無線です。 有線は、スペースや安全性の面で若干劣りますが、無線にはそうした心配要素が少ないと思います。 初めてインターネットを使う方であれば、やはり無線が良いのではないでしょうか。
そして、まだ踏み出せないという方には「無料キャンペーン」の類を紹介しておきます。 これは約1か月間、無料でインターネットを体験できるというものです。 そうしたお試し期間を経て、自分でも使えそうだと判断すれば、契約すればよいのです。
もちろん、最終的に契約しないという判断でも構いません。 高い買い物をする前ですから、慎重に行動したいですよね。 そのような方は是非、お試し期間を経てから契約をしてみてください。